宅地 土地診断
宅地における土地診断では、「リスク」、「資産価値判定上の問題点」、「トラブルの元」の各要因に基づく内容を診断し、その結果をそれぞれA(良好)・B(普通)・C(不良)の3段階で表示します。
各要因については、項目毎に診断した結果と、まとめとしての総評がありますので、物件の取得に際してお客様が「重視する要因」と、「多少ならば目をつむる要因」別に、その程度を把握することが可能です。
診断項目
要因 | 診断内容 |
資産価値判定上の問題点 | 地型(土地の形状) 接道状況 住環境を悪化させる施設の有無 地勢(傾斜の有無と方位) |
トラブルの元 | 境界杭の埋設状況 越境物の有無 隣接地の利用状況 用途地域 日影規制 |
リスク | 敷地の高低差 擁壁及び塀の状態 対象地及びその周辺の土地変遷 活断層の有無 その他の危険性 |
対象となる地域
日本全国で実施いたします。
ただし、場所によっては別途交通費等を要する場合がございます。
必ず事前にお見積もりを取得の上ご確認ください。
費用
宅地(戸建住宅用地)のみ 66,000円(税込)
※面積が300㎡以内のもの
(面積により、金額が変わります。上記以外は別途お見積もりとなります)
※不動産エコ診断の診断項目(放射線、電磁波、騒音)をオプションとして、1つから付けることができます。(別途費用)
使用機器
宅地の土地診断では、次の機器を使用します。
検査をする際に機器を使うからこそ、主観によらない客観的な状態の把握が可能になる面もあるのです。
鉄筋探知機 | 【目的】見えない部位の鉄筋の有無を知ることができます。 |
デジタルスケール | 【目的】高さや距離を正確に測ることができます。 |
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